芸術の秋

ついこの間まで、とても暑かったように思いますが、なんか朝晩と寒くなり秋だなあと感じられる季節になりましたね。
　今回は芸術の秋ということで、久世のエスパスに『鼓童』を聞きに？いえ、見に行きました。太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。打ち手によってたたき出される響きは、体全体に強く響きました。

あっという間の二時間でしたが、凄さと力強さがなんとも言えませんでした。あんな風に叩けたら気持ちいいだろうな・・・。太鼓とばちであれだけの表現ができ、音楽になっていることだけでも素晴らしかったです。
　その後は、鼓童のメンバーの方と懇親会にも参加させていただき、公演の話や日々の暮らしのことなどいろいろとお話することができました。今、メインで叩かれている坂本さんは岡山出身の方で、とても男前で、高青年でした。とても、いい一日でした。